出生届

令和6年3月21日

(注) 必ず3ヶ月以内に届け出を行っていただく必要があります。国籍留保が必要な出生子の届出を期限内に行わなかった場合、出生日に遡り日本国籍を喪失します。3ヶ月以内は、90日ではありません。ご注意ください。
  例: 1月1日生→届出提出期限3月31日
    12月1日生→届出提出期限2月28日

(注) 郵送による提出は、書類の到着日が期限内である必要があり、ネパールの郵便事情から紛失する可能性があるためお勧めできません。病気治療などで当館まで来れないなど、特殊な事情がある場合は、事前にお問い合わせください。


必要書類
1 出生届(当館窓口でお渡しできます。ダウンロードはこちら)2通
2 出生証明書
  ネパール官公署もしくは病院が発行した出生証明書の原本をお持ちください。出生した日時分、場所(病院名・住所)、両親の名前などの記載が必要です。
3 出生証明書の和訳文
  翻訳者を明らかにした和訳文、定型様式はありません。
 

※出生届記入上のご注意
・届出書は全て日本語(外国文字はカタカナに変換)で書いてください。
・出生した子供は日本人父もしくは母の戸籍に載ります。子の「氏(姓)」は戸籍の氏(姓)となりますので、それ以外の氏(姓)を名乗ることはできません。
・ネパール人父母の名前は、戸籍上の表記どおりに記載してください。
・子供の名前は、そのまま戸籍に記載されるため大変重要です。読み方、漢字は、法務省のサイトで確認し、楷書体で丁寧に書いてください。また、小さい字体「ャ」「ョ」などは、はっきり判るように書いてください。アルファベット等の外国文字、「ハイフン(-)」や「なかてん(・)」といった記号及び数字は名前に使えません。後から違う名前にしたいと連絡いただいても在外公館では対応することはできません。
・日本人父母の生年月日は和暦で、ネパール人父母の生年月日は西暦で記入してください。
・生まれたとき(日時分)は、夜の12時の場合「午前0時」、昼の12時は「午後0時」と書いてください。
・生まれたところ(場所)及び住所の記載は、「ネパール連邦民主共和国○○州、△△市、地域の名前(Ward)、道の名前、番地」の順(日本式)で記入してください。
・署名は普段使用している署名で差し支えありませんが、楷書以外の署名は誰のサインか判明するよう、署名の上に日本文字で氏名を付けてください。
・届出書下部欄外の連絡先は、記載内容や付属書類に不備がある場合に当館から連絡するため、必ず連絡が付く電話番号、所在が明らかになる方法を記載してください。連絡が付かない場合は、戸籍への記載ができないため不受理として返却される場合もあります。
・国籍の留保は、上記を参考に、父か母(又は子の法定代理人)が届出人となって「日本国籍を留保する」欄に署名してください。押印は任意です。

国際結婚、海外での出生等に関するQ&A(法務省)
 

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