巡回展「現代・木彫・根付」

平成31年2月8日

1月18日から31日まで当館と国際交流基金共催の巡回展「現代・木彫。根付」展を当館ホールにて開催しました。46名の現代作家によるの65作品を展示し、来場した市民市民、芸術関係者や学生から、日本伝統芸術である根付というミニチュアの作品に触れることができてとても興味深かったという感想が寄せられました。

18日の開会式においては、西郷大使から、今回のような美術展の機会に民間レベルでの日本文化への理解が広まり、両国の関係が一層強いものになることを期待すると述べました。ネパール人陶芸・彫刻家のゴパル・シュレスタ氏が根付展に関する評と共に、ネパールの芸術作品との違いなどについて講演を行いました。14日間開催された同展覧会には、約1800人の来場者があり大きな反響がありました。