4月~6月経済ニュース

令和2年10月1日
ネパール経済ニュース(2020年4月~6月)ヘッドライン
 
4月 (1)
 
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6日、内閣は元投資庁長官のマハ・プラサド・アディカリ氏を第17代・中央銀行(NRB)頭取に任命。
12日、世銀(WB)は、2019/20会計年度のネパールのGDP成長率を1.5~2.8%に下方修正。
12日、Ncellは143.3億ルピーの資本利得税(CGT)をネパール政府に完納。
13日、ネパール政府は、現歳入総額が目標の53.46%と発表。
16日、関税局は3月中旬から4月中旬の関税収入が目標の33%と発表。
21日、ネパール国軍は、中国国営企業のSino-Farm International CorporationとCOVID-19対策用の医療品調達に係る契約を締結。
21日、NRBの報告書によると、2019/2020会計年度当初8ヶ月のインフレ率は6.7%、貿易赤字は前会計年度同期比4.3%減の8,493.3億ルピー、海外からの送金額は1.8%増の5,924.2億ルピー。
27日、ネパール政府は、雇用許可制(EPS)を通じて、韓国にネパール人労働者を送ることを決定。
 
5月 (1)
 
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4日、ネパールホテル協会(HAN)は、COVID-19の観光セクターへの影響から、今年10月中旬までホテルの営業を中止すると発表。
6日、NRBは3月中旬から4月中旬の海外からの送金額は、前月比5割減と発表。
14日、会計検査院の報告によると、ネパールの負債額は1兆1,950億ルピーであり、国民一人当たりで計算すると、約4万ルピーの負担額。
14日、国際通貨基金(IMF)は、FY2019/20会計年度のネパールのGDP成長率を1%に下方修正。
18日、ネパール海外雇用代理店協会の発表によると、COVID-19の影響を受け、ネパール人海外労働者の20%が失業。海外労働者の本国帰国推定人数は60万人。
28日、カティワダ財務大臣は1兆4,746億ルピーの2020/21会計年度予算案を上程。
 
6月 (1)
 
 
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1日、ネパールの乳製品業界は、COVID-19の影響によるロックダウンを受け、顧客先である学校、ホテル、レストランなどの閉鎖により、月1億ルピーの損失が発生していると発表。
9日、ネパール投資銀行(NIB)は、タナフ水力発電社の保証会社であるイタリアのCMC社に対する20億ルピーの返済要求訴訟に勝訴。
9日、WBは2019/20会計年度のGDP成長率を1.8%に下方修正。この数値は、ネパール政府が予測した2.28%より低い。
18日、国会は1兆4,746億ルピーの2020/21会計年度予算案を承認。