【国際交流基金】特定技能制度による来日希望者のための日本語教師教授法研修について

令和2年10月19日
この研修は、国際交流基金が「特定技能」制度を活用して来日する者に対して行われる日本語教育事業を支援するため、当該日本語教育を行っている機関・団体の日本語教師を日本へ招へいし、JF日本語教育スタンダードや課題遂行を目標とした教授法の理論及び方法論の知識を深めること及び、生活や就労の為に必要な日本語の教育能力を向上させることを目的とするものです。
 
研修実施期間は、4回予定されています。
 
第1回:2021年5月31日~2021年6月30日(予定)
第2回:2021年9月13日~2021年10月13日(予定)
第3回:2021年11月15日~2021年12月15日(予定)
第4回:2022年2月21日~2022年3月23日(予定)
 
当館で申請書類を受け付け、国際交流基金において本研修の参加者選考が行われます。
注意事項と申請要領等をよくご確認の上、該当する方は下記の当館メールアドレスにPDFにて申請書類をお送りください。
新型コロナウイルス対策のため、当館はE-mailで受付をいたします。
なお、送付いただくメールの添付ファイルが10MB以上のサイズである場合、エラーとなり受領できませんので、小さいサイズで送付いただくようお願いいたします。
  
後日、原本提出が求められますので、大事に保管しておいてください。
 
各学校からは、教師1名のみが応募可能です。
本研修の対象は、現在日本語学校に所属し、日本語教師として働いている方です。
一般・個人の方からの申請は受け付けません。
 
●注意事項
1.   研修の内容・申請書の記載方法等のご照会には、大使館の玄関窓口では一切お答えできません。
申請要領、注意事項をよくお読みください。
  
2. 申請書類に不備がある方、条件に該当しない方は、審査対象となりませんのでご注意ください。
 
3. 申請の時点で日本語能力試験N3レベル(旧日本語能力試験2級以上)程度の方が、本研修の対象となります。
 
4.  研修参加希望者は、日本語教授歴が1年以上であること。
 (過去に1年以上日本で就労または、生活した経験があることが望ましいです。)
  
5.申請機関と雇用関係にある日本語教師で、帰国後も同じ申請機関に引続き1年以上勤務することが決定していること。
  ※現在、教師教育実習中の方は、申請できません。 
 
6.以前、日本滞在時に不法な行いをしていないこと。
※大使館で日本渡航歴等を確認しますので、正確な申告をお願いいたします。
 
 
 
申請要領
 
●申請書類
1.  申請書 (Application Form) PDF ワード
2.  日本語能力試験認定証のコピー
3.   パスポートのコピー(あれば)
4.   ネパール教育省への学校登録届のコピー
5.   ネパール日本語教育団体所属証のコピー(ある方のみ)
  例:JALTAN・JALSAN・LAN加盟校であることの証明書コピー
 
●受付期間:11月8日(日曜日)PM 11:59まで(必着)
 
●申請書類提出先:education@km.mofa.go.jp
 
※最終日は混み合い、メールがパンクする恐れがありますので、申請される方はお早めに提出いただくことをお勧めします。
 
申請書類をメール送付いただくと当館からオートリプライを返信いたしますので、同リプライをもって書類の受領確認としていただきますよう、お願いいたします。
なお、書類選考の結果は、合格者のみ、メールまたは電話にてご連絡いたします。
その後、書類選考合格者に対し、面接を行います。
原本は、後日提出となりますので、大事に保管しておいてください。
 
●申請書類に関して
1.推薦書や、所属機関の代表者の署名を書いていただくにあたり、対応が難しい場合は、
   メールにてやりとりの上、提出してください。署名は、後日、原本の提出時に記入をお願いいたします。
2.申請機関代表者が応募する場合は、副代表者が推薦書を記入してください。
3.申請書は、説明・設問をよく読み、ご自身で記入してください。
4.日本語能力試験証明書がない場合は、日本語能力がわかる他の試験合格証明書を提出してください。
  (N3相当のものが該当します。)
5.新型コロナウイルス対策のため、E-mailのみでの受付になります。
6.提出いただいた書類は返却しませんので、申請書類を提出する際は、必ずコピーをお手元に残しておいてください。
 

(本研修に関する国際交流基金による情報はこちらをご参照ください)

 在ネパール日本国大使館
 広報文化班